リカちゃん世代です。
シルバニアファミリーが出た時には結構大人になっていました。
初めて見たのは年のすごく離れた従妹の家でした。たくさん持っていてハウス、家具どれも私が大好きなカントリー調でもう感激でした。
従妹はどんどん出してきて遊ぼうと言います。
どれも小さいのに細部までこだわった仕上がりに感動しインテリアとして置きたいと思ったほどです。
自分用に買うのは少し恥ずかしいので従妹に会う時に新製品をお土産に持って行き触らせてもらっていました。
ごっこ遊びにはもちろん付き合いますが私はハウスをあれこれ広げどの家にどの家具と人形を置くのかを考えるのが楽しみでした。
いかにかわいくバランスよく置くかインテリアコーディネータの気分でした。従妹より自分が楽しんでいました。
女の子が産まれたらその子をだしに絶対シルバニアファミリーを揃えよう心に決めていました。
しかし男の子しか授かりませんでした。
親子で女の子の家に遊びに行くとシルバニアファミリーは必ずありました。
器用なママは洋服や小物を手作りして楽しんでいました。
女の子と一緒に遊んでいる息子がうらやましかったです。
さすが割って入ることはできませんでした。
数年後妹に女の子が生まれたのでしばらく姪っ子がシルバニアにはまったのをいいことに一緒に遊ばせてもらっていました。お土産はもちろんシルバニアです。
その姪っ子も大きくなりシルバニアはほとんど人にあげ、引き取り手のなかったものが誰か欲しい人に回してと我が家にやって来ました。
誰にもあげず現在玄関にハウスを一つだけ飾っています。
物が多くてハウスは玄関に一つしか置けません。
たまにこっそり家具等を買って部屋の模様替えをして楽しんでいます。